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スピーカー、アンプ、DAC等のオーディオレビューをしています。
2024.04.20
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2013.01.29



前の記事 <foobar2000 導入>の続きです。

7.Windowsの設定
オーディオアイコンを右クリックして再生デバイスを選びます。
foobar08.jpg

使用機器を選択してプロパティをクリック。
foobar09.jpg

詳細タブから排他モードのチェックを入れます。
foobar10.JPG
※この設定をすると通常のWindowsからの音は出なくなるので、音楽用途以外で音が出ない場合はチェックをはずしてください。


8.コンポーネントのダウンロード
次に、WASAPI排他モード用コンポーネントをダウンロードします。
http://www.foobar2000.org/components/view/foo_out_wasapi

foobar11.jpg

ダウンロード時に"ファイルを開く"("プログラムで開く")を選択する。
"保存"を選択してダウンロードしたアイコンをクリックしてもかまいません。

9.コンポーネントのインストール
「はい」と「OK」を押してfoobar2000を再起動させWASAPIコンポーネントを取り込みます。
foobar13.jpg


10.WASAPI排他モードの設定
左上の「File」から「Preferences」をクリック。
foobar15.jpg

foobar16.jpg
「Output」を選択し、Deviceを「WASAPI(event):○○」に選択してOKを押せば終了です。
※音が出なかったり、ノイズが出る場合は「WASAPI(push):○○」
を使用します。

このfoobar2000は追加コンポーネントを入れることでまだまだカスタマイズは可能ですが難易度は高くなります。今まで通りiTunesなどのプレーヤーで全曲の管理を行い、再生リストとしてfoobar2000を使う方法でもよいかと思います。




※XP向けのWDM/KS(カーネルストリーミング)機能を使う方法
Kernel Streamingをダウンロードします。
http://www.foobar2000.org/components/view/foo_out_ks

「保存」を選択し、保存先をデスクトップにする。
Kernel Streaming-1.jpg
(拡大)

foobar2000の「Preferences」を開き、「Components」の「Install」をクリックしてダウンロードしたファイルを選択して取り込む。
Kernel Streaming-2.jpg
(拡大)

「Output」のDeviceを「KS:○○」に変更して完了です。
Kernel Streaming-3.jpg
(拡大)


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