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スピーカー、アンプ、DAC等のオーディオレビューをしています。
2024.04.24
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2013.04.01



前回の記事<foobar2000 ASIO設定>に続き、今回はASIOドライバ非対応機種での導入の流れです。
ここではUSB-DACのATOLL DAC100を用いた例になります。
case1-noneASIO.JPG
1. ASIO4ALLをダウンロード
http://www.asio4all.com/

ASIO4ALL.JPG

ASIO4ALL-icon.JPGアイコンをクリックしてインストールします。

ASIO4ALL-2.JPG
インストールの途中で「Off-Line Settings」にチェックを入れるとfoobar2000を起動していなくても設定画面を開くことができるのでここでは入れておきます。「ReWuschel」はDTM向けの設定のようです。

インストールが終わったらパソコンのプログラムからASIO4ALLを起動して、該当する機器名の左側のアイコンを点灯させます。
ASIO4ALL-3.jpg


2.ASIOコンポーネントをダウンロード
http://www.foobar2000.org/components/view/foo_out_asio

ASIO4ALL-4.JPG

ダウンロード時に"ファイルを開く"("プログラムで開く")を選択する。
"保存"を選択してダウンロードしたアイコンをクリックしてもかまいません。

「はい」と「OK」を押してfoobar2000を再起動させASIOコンポーネントを取り込みます。
ASIO-2-1.jpg<
ASIO-2-2.jpg


3.ASIOの設定
「File」-「Preferences」を開き、「ASIO」-「Add New」を押します。
ASIO-3.jpg

ASIO4ALL-6.jpg

Driverを「ASIO4ALL v2」に選択し、Mapping欄がLeftとRightになっているかを確認。<none>であればクリックして変更します。
ASIO4ALL-7.JPG

ASIO4ALL-8.jpg
「OK」をクリックして一度ウインドウを閉じます。


4. 出力デバイスの設定
再度「File」-「Preferences」から「Output」のDeviceを
「ASIO : ASIO4ALL v2 - my channel mapping」に変更して
「OK」で終了。
ASIO4ALL-9.jpg

音を出して画面の右下にポップアップが出れば成功です。
ASIO4ALL-10.JPG

機器との相性によっては音が出ないなどうまく動作しないこともあります。その場合はWASAPI(XPならWDM/KS)を使ってください。


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